車検費用は「法定費用」と「基本整備料金(車検基本料)」に分けることができます。
「法定費用」は重量税、自賠責保険料と印紙代の合計金額です。また「基本整備料金(車検基本料)」は24ヶ月点検整備、検査代、代行手数料などが含まれています。
「法定費用」対象車種(軽自動車、小型自動車、中型自動車、大型自動車など)と車両重量によって変わってきます。
またエコカー減税が適用される車種は2回目の継続車検でも自動車重量税は50%免除の場合があり、逆に6回目の継続車検となる13年経過以上、18年経過以上の車種は税額が上がります。
「基本整備料金(車検基本料)」車検サービスを提供する業者が対象車両を車検に通すための点検作業と車検合格基準に達していない部分の修理費、車検代行料となります。よって車両の状態によって料金が変わってきます。